レーシックの実際

レーシック前後の注意次項

適応検査前の注意点

注意 コンタクトレンズを使用している場合

コンタクトレンズは角膜の変形をおこすので、検査結果に影響がでます。適応検査の前にはコンタクトレンズを一定期間はずす必要があります。ソフトコンタクトで24時間以上、ハードコンタクトで3日以上の使用中止が必要です。治療にすすむための精密検査の際には、ソフトコンタクトで2週間以上、ハードコンタクトで3週間以上の使用中止が必要になります。メガネをお持ちでない方は、メガネを作製する必要が生じます。ハードコンタクトの方は、一旦使い捨てソフトコンタクトレンズに変更することで、コンタクトレンズの装用中止期間を短縮できます。

注意 薬の服用とアレルギー

薬剤相互作用やレーシックの治療結果に影響をおよぼす可能性を未然に防ぐために、薬(経口避妊薬・睡眠薬を含む)や漢方を内服している方は担当医にご報告ください。


[関連] Q&A なぜコンタクトレンズを検査の前に一定期間はずしておく必要があるのでしょうか?


手術当日の注意事項

注意レーザー装置のベッドに横になると、緑色に点滅する固視灯(図参照)が見えますので、リラックスした気持ちで見つめていて下さい

Mel80固視中心 正確なレーザー照射をするためには目を動かさずに真正面の方向を見続けていることが大切です。レーザー照射中の数十秒間、目の前は白い雲の中に赤いUFOが無数に飛んでいるように見えます。緑の点滅ライトはもう見えませんが、あくまでも目の位置は、点滅する緑の光が先ほど見えた正面の方向です。ベッドに横になり、20秒間ほど目と頭を動かさずにいるイメージトレーニングを是非してみて下さい。当日は点眼麻酔をしますので、練習の時よりもまばたきをせずに目を開けていやすい状況になりますのでご安心下さい。なお、1秒間に250回、レーザービームが目の動きに合わせて自動的に追いかけて、移動する装置ですからご心配はいりませんが、目が動かずに治療することができればさらに理想的であるとお考え下さい。



手術後の注意事項

注意当日帰宅後はなるべく目を閉じてじっとしていましょう。当日は家事や仕事、子供の世話、メールをするなどの活動は極力最小限にとどめ、ソファなどで目をつぶり安静になさるか、早々に就寝なさることをお勧めします。

手術翌日の診察後もあと1日注意が必要です。翌日から急に活動的になりまばたきの回数が増えると、まぶたと黒目がこすれることでフラップにシワができやすくなります。手術翌日も日常生活での活動は必要最小限にとどめ、ゆったりとした気持ちで音楽を聞いたり、仮眠をとるなど、なるべく目を閉じている時間が長くなるように努力をして下さい。食事の準備や家族の世話などは、いつもよりも短時間で簡単に済ませられるように、あらかじめ手術前から準備工夫しておくことをお勧めします。

術後3日間は、おやすみの際に当日お渡しするプラスチックのアイパッチ眼帯を必ず使用して下さい。夜間睡眠中に目を無意識にこすってフラップにシワが生じることを未然に防ぐことができます。



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